0→1 9→10
2019年 あけましておめでとうございます。
私は、さほど節目を意識しないタイプですので、年末の大掃除がどうしても手抜きになります。
神社にお参り?人混みが嫌いなのと神様をアテにしてないのでお願いもしません(笑)
ということで、年末は変わらず酒と睡眠と読書(漫画)の毎日。
今回は、嫁が「課長 島耕作」を課長から会長までの全巻を大人買いしてたので、課長から社長の中間ぐらいまで読破しました。
※ホントに年末年始の、番宣だらけの番組やCMだらけのTVはストレスを溜めますよね。
新聞で、記憶してる記事の中で、こんな内容を思い出しました。
AIによる働き方改革が進んでくれば、人がする仕事は、仕事が0から10と仮定すると【0→1】の仕事と【9→10】になると。
要するに〖1から9までの仕事はAI〗という配分になる。そんな内容だった気がする。
そういえば、昔から営業の世界でも言われてますよね。最初と最後の印象が一番大事。
その印象が一番お客様の記憶に残る、と。
ゴールを見据えることが9→10かな? どう仕上げるか。どんな結果を生み出すか?
その為に、何も無い【0】から【1】を生み出す。
1から9は滑ったり転んだり舵を切り直したりするかもそれない。そこは時間や効率で解決していくしかない。
でもブレてはイケない。0→1 と 9→10は。
大事なことは、映画をみたり本を読んだりして感性を高めたり、知識やアイデアが出やすい環境に身を置くことじゃないのかな。
昨日、観た映画。ボヘニアン・ラプソディでマーキュリーが「言いなりにしかならないバックバンド」の事を貶した。
自分には、本気で言いたいことを言い合える仲間、家族。
自分の主張、アイデアを出しあえる個の集団。時には喧嘩するほど、熱中しあえる環境。
そんな家族のような仲間が必要だと言った・・・・・・・・・・・・・・。
そんな集団、環境を創っていくことが私の一番重要な仕事だと感じた正月休みだった。
今年も一年、宜しくお願い致します。
2019/01/05