ブランディング
今日も新社屋のリノベについて設計士さんとの打ち合わせがある。
社内スタッフに建築士が在籍しているが、社屋の設計は外部の設計士に依頼した方が
良いだろう、と社屋購入時から決めていた。
それは、デザイン力とかいうスキルの面もあるが、社内スタッフでは出てこないアイデアを出してもらいたかった
という面が一番大きい。
どうしても普段使い慣れたオフィスのイメージから抜け出せなかったり、上司の意見を尊重しすぎる面も
想像できる。
前々から設計でお世話になっていた方に依頼することになったが、打合せの冒頭からでた質問が
『この社屋でライフクリエイトは何がしたいですか?』『何が御社の強みでですか?』
『御社の目指してるテーマってありますか?』
建物の設計なのに、こんな感じです。
一般的にカッコイイとされる設計でも的外れになる可能性があるし、事業の発展に結び付かなけれな意味がないと考えてくれている。
僕たちと同じ目線で考えるじゃなくて、斜め上くらいから俯瞰的に顧客目線で考える必要があるだね。
これって『ブランディング』じゃん?
そう、工事完成までに新しいHP(コーポレートサイトだったり)の制作依頼も考えているので
このブランディングも同時にブラッシュアップしてまとめていかないと依頼できないな。
着々と水面下で準備していることもあるが、それも踏まえてイメージを確立していこう。
そうだね、あなた達の可能性は、広くて大きいよ。爺も頑張る(笑)
2022/07/26