Netflix 新聞記者 を観よう
一昔前、世間を騒がした森友問題をテーマにしたドラマだ。
興味があったのでNetflixの新聞記者 を6話まで一気に観た。
ドラマの結末は裁判開始の時点で終わってるんだけど
リアルでは裁判の結果、「認諾」という非常に稀な国のやり方で完結せざる負えなくなった。
※立花さんがYouTubeで説明してくれてるので最後にリンク貼っときます。
※真実を知るために起こした裁判で
「被告(国)が全面的に請求を認め言われたままの損害金一億円以上の支払いをする」
という結果で、これで裁判は終結し「誰が何のために何をやったか」という真実の中身は知ることが出来なくなった。
このリアルの結末を大きくTVでは取り上げていない。
ワイドショーでも視聴率が取れないからか、ドラマのように国からの圧力があったのか?
大手企業がスポンサーになって番組が制作されている民間放送では、スポンサーの意向を尊重することが当然だ。
その企業が国から圧力がかかれば、結果はみえている。犯罪でも何でもない、当たり前の商売だ。
それが世界からみれば日本という小さな国の、国や企業の圧力とは無縁のNetflixはどう描くんだろう と期待した。
ま、描き切れないよね。
この問題には、そもそも土地を安く買い叩こうととした森友学園側の話もあるし、話の焦点が絞れないもんな。
公文書偽造、その圧力で自殺した人がいる、組織的な動き・・・・
僕は「中国なんか無茶苦茶やってるわ」って思ってたが、他の国からみたら日本って国も無茶苦茶やってるわって思われると思う。
冬季オリンピックの開会式みてたら、日本が後進国な気がしてきた。
中国がどうだ、韓国がどうだ。。。。右だ左だ・・・
ひとくくりにせず、もっと丁寧に考えようと思う。
日本人でもいろんな人がいる。イイやつがいればクソみたいなやつもいる。
中国人でも同じ。韓国人でも。国と人は同じではない。
話がバラバラだけど、感じたことは、もっと大きな視点でいろんな角度から情報を仕入れ、考えて行動していこうと感じました。
※小学生の感想文か(笑)
2022/02/07