会・議・決・行
当社では、店長、部長と役員で行う「戦略会議」の他に、管理部とリーシングチームが行う「連携会議」
管理部会議も定期的にスタートさせた。
今後、様々なプロジェクトを4月以降スタートさせる。
リーシングだけを拡大させるのではなく、出来る事、すべき事を増やす事に注力していく計画だ。
それには、社長が全てプランから具体的な行動計画を勝手に決めていくことは現場が混乱するだろうし、
それよりも、プロジェクト目標に向かって『全員が経営者意識』をもって、チームでプランから行動・検証・改善案を考えて
動いていくことが今後、「成長していく会社」にするためには必要だ。
問題は、会議の時間だ。
みんな、忙しい。ルーティンでやっている仕事に加えて、新しい発想を捻出したり、集まって会議をすることになる。
それは、判る。
でも、今やっている仕事を続けるだけでは、成長は見込め無い。
大事なことは「会議」を出来るだけ効率的に、短い時間で、効果を出すか。それに尽きると思う。
会議について、悪い例として教えてもらった言葉がある。
『会・議・決・行』
会して議せず、(集合はすれど発言がない。社長等、議長のワンマン会議)
議して決せず(発言、議論は交わされるが意見がまとまらない)
決して行わず(会議決定事項が実行されていない)
行わずして指摘せず(会議決定事項が実行されなくとも、指摘・罰則が与えられない風土)
みんなの貴重な時間を使って、時間を共有する。発想を共有する。考えや想いを共有する。
時間や知恵の無駄遣いにならないように、しっかりと旗を振っていきたい。
2016/03/19