冬は危険
こんにちは(^^)/小西です。
今年も残り僅かとなりましたね!
気温も12月と肌で感じ取れるほど寒く辛くなってきました。
そこで今日は、冬に起こりやすい事故について話していこうと思います。
最近、ニュースでも良く取り上げられていますが冬に多い事故は「火事」です。
何故、冬は火事が起こりやすいかと言うと、
他の季節に比べ湿度が低く空気が乾燥しており、枯れ草や材木などが
乾燥して燃えやすくなります。
そのため、火種があればそのまま火災になってしまいやすいというわけです。
この火種も乾燥していると摩擦により静電気が発生し、発火しやすくもなります。
更に冬はストーブやコンロなどの火を使うこともあります。
その他、こたつのコンセントの断線、タバコの不始末など山ほど火種は存在しています。
しかし、冬火事で一番多いのは「放火」です。
放火は年々、連続して出火原因第一位となっています。
このように、放火への対策は必須になってきました。
では、狙われやすい住宅はこちらになります↓
当てはまらないかチェックしてみて下さい(._.)
戸建住宅
•洗濯物を取り込まず屋外に出しっぱなしにしている。
•家の周囲にダンボールや雑誌など燃えやすいものを置いてある。
•玄関灯を消しているなど周囲が暗い。
•塀などにで死角になる部分が多い。
•玄関ポストにチラシが溜まっている。
•庭の手入れがされておらず葉枯、枯れ草が散乱している。
共同住宅の場合
•ごみ集積場に指定日前からゴミが置かれている。
•玄関ポストにチラシが溜まっている。
•庭の手入れがされておらず葉枯、枯れ草が散乱している。
やはり、ゴミや葉枯、枯れ草など燃えやすい物を置きっぱなしにしている住宅は
狙われやすい傾向になります。
当てはまる方は早期に対応することを推奨致します。
火事になると自分だけでなく他人にも迷惑が掛かってしまいます。
年末年始に帰る家がないほど寂しいことはないと思います。
未然に防ぐ事が必要です。これからの季節に火災が起こらぬよう
十分注意して良い2018年を迎えましょう!
2017/12/22