真面目なお仕事モード!
いつも食べ物ネタか飲みネタばかり
なので、大人らしく今日は真面目な
お仕事モードのお話を(-“-)
不動産売買でよくあるクレーム?
いろいろあると思いますが
やはり[敷地の境界]って大事です!
昨今の分譲地などは、誰が見ても分かるくらい
ハッキリしており、そんなの揉めるの?
って思われるかもですが…
今回の実際にあった話!
昭和後半の時代って、少し前?
阪神がバース掛布岡田で優勝したころ?
バブル全盛期?
たぶん40代以上の人はわかる?
その時代の土地と建物の査定に。
最初に行った際に、隣地が解体中でした。
見ると、測量士による土地の筆界確認が
なされたばかりでした。
外回りをよく見てみると…
この建物、あと現在の汚水桝、
「越境してない?」(:_;)
よく聞くと、当時の測量図に照らし合わせられたらしく、
ほぼ寸法もあってる!
汚水桝は、敷地内に移動しなおすとのこと。
ただ、下屋を含めた軒、樋が微妙な…
よし!久々に必殺アイテム「サゲブリ」の登場(^_-)-☆
ということで、脚立を伸ばして、下屋の軒先から
近隣家屋が画像に映り込んでいるので
ここだけで!
「う~ん、6,7センチやはり越境してますね!」
下屋が越境しているということは、
脚立だったのでさすがに大屋根からは無理でしたが
明らかに大屋根の軒先も…
こうなると隣地の方とお話をして、承認(覚書)を
いただくか、
越境している箇所を補修するか?
完全に解体して土地として売却をするか?
これ、売買後に判明したてらと思うと
ヒヤリする一瞬です。
なんかそう思うと、土地、また土地建物の
売買はさまざまな確認事項が必要ですね!
紛争がなく、ご購入していただいた皆様が
平穏に暮らせれるよう、我々の仕事の「重み」を
再認識し、2022年度を無事に駆け抜けていきます。
糸持っていってれば…
無かったので、お客様に物干し竿をお借りして
代用しました。
2022/03/31