なぜ【良かった】のか?
目標達成できなかったとき、なぜ?と分析する。考える。これは、誰でも行う。
でも、結果が良かった時、『良かったね』だけで終わらすのは勿体ない。
なぜ、良かったのか?
それを考えよう、と先日の会議でスタッフ達に話をした。
シーズンの忙しさの中、本当に頑張ってくれたスタッフ達に、労いの言葉でなく逆の言葉を言ってる・・・と自分でも感じたが・・・。
気を抜かず、慢心せず、より高みを目指してもらいたい、という気持ちと、本当に『成功分析』が大事だと感じた。
分析が出来れば、その「強み」をもっと強化すれば、更に上に行ける。継続できる。分析できなければ、「次」があるとは限らない。
でも・・・・そんなもん、みんなが頑張ったからですわ!という気持ちが素直な意見だと思う。
今朝、ふと「お客様の声」をみた。
当社に訪問してくれた理由が、「紹介」だったり「過去にお世話になって良かったから」というOBのお客様が増えている気がする。
これは、当社が掲げている『広告に頼らず、「紹介とOB」だけで、お客様が沢山来て頂ける会社にしよう!』というビジョンが浸透していている結果だと思う。
これは、朝の朝礼時に交代で行う各自のスピーチからも現れている。
なんだ、そういうことか。
成功分析・・・そんなロジックを考えなくても、自然と出来ている結果が、良い結果として現れる。
自然と出来ている結果だから、「なんで?」なんて聞かれてもわかんないよな。意識してないんだから。。っていうか、それが一番だよね。
これからは、もっと素直に良い結果を喜びたいと思います(笑)
2018/04/09