プロパンガスと都市ガスの違いについて
こんにちは。小西です(^^)/
最近、花粉が増えてきて鼻がムズムズ、目がショボショボしている
今日この頃です(@_@;)
さて、本日はプロパンガスと都市ガスの違いについて書いていこうと思います。
皆さんプロパンガスと都市ガスの違い何があると思いますか?
たぶん料金の違いについて思い浮かんだのではないのでしょうか。
むしろ料金以外があまり知られてないですが(@_@;)
まずは、プロパンガスのメリットについて
①熱量が都市ガスに比べて倍
プロパンガスは都市ガスと比較すると、熱量が約2倍あります。
プロパンガスのカロリーは約24,000kcal/㎥、これに対して都市ガスのカロリーは約11,000kcal/㎥です。
このカロリーとは、熱量ですので簡単にまとめると同じ量のお湯を沸かす時に
プロパンガスでは1m3で沸くのに対して、都市ガスでは約2.2m3が必要になります。
使用量の違いが目につきますが注目はパワーの違いが特に大きいです。
このため飲食店ではプロパンガスを利用しているところが多いです。
中華料理など特に火力が大事ですもんね(^o^)
②どこでも使える。
プロパンガスはガスボンベさえあれば使えるので都会から地方まで幅広いエリアで利用できます。
対して都市ガスは、都市ガス専用のガス管が通っていなければ使用できません。
そのため、お手軽に工事~使用まで行うことができます。
③災害時の復旧が早い
さきほど説明させて頂いた②と少し似ていますがお手軽に工事~使用まで行うことができるため
災害が起こっても復旧が早いです。
原始の時代から火は大切なものなので復旧が早いと助かりますね。
そして、火を見ると落ち着いたり安らぎを感じる効果もあるので災害時には大活躍です。
しかし何故、人は火を見ると落ち着いたり安らぎを感じるのでしょう?
色々と理由はありますが、1/f ゆらぎ効果が理由の1つにあるみたいです。
続いてプロパンガスのデメリットについて
①料金
やはり、これが1番のデメリットです。
熱量が高い分、都市ガスに比べると高いです。
しかし、最近は都市ガス並に低く料金を設定している会社もあるので
一概に高いとも言えなくなってきています。
②不当な値上げの危険性
プロパンガスのガス料金については会社さんごとに違いがあります。
契約時は安くても1年目、2年目、3年目と値上がりする契約や
高いからと解約を行う時に短期違約金が高額であったりと
悪徳業者に捕まると大変なことになりますので気を付けましょう。
最近はインターネットで業者名を入力すれば口コミなど見れるので
気になる方は検索してみてください。
では、次回は都市ガスのメリット・デメリットについて書いていきます。
気になる方は是非、次回もご覧ください(^^)
2018/03/18