商人として
最近の私の置かれている立場と周辺で起こっている事での、考える事。
私が加盟している全日本不動産協会。
縁があって協会役員として活動している。
相談員として消費者様からの苦情に対応することもある。
日管協という管理会社を中心とした協会の加盟店でもある。
その同じ加盟店の会社の社長が、去年の年末に逃げた。
入居者様からの家賃を集金して、貸主に送金せず、逃亡。管理戸数から想定して数億円の金額になるだろう。
一部の不届きもののせいで、全体のイメージが低下する。
やっていることは、泥棒だ。詐欺だ。最悪だ。
ここで、考えていることを書くとすごく長くなりそうだな・・・・・。
この事象について、私自身が「商人」として、もう一度、心に刻み込まないといけないこと。
<自分の欲求を満たす為だけの経営をしてはいけない!>
<自分と家族、そして仲間の人生を一番に考えた時、絶対にお客様を裏切ってはいけない!>
<儲けを追求することは大事だが、一番じゃない。最後に生き残るのは「選ばれる存在・必要とされる存在」であること>
<社員が「プライド」をもって仕事が出来る事。その舞台を作ることが私の最大の仕事!>
当たり前の事だ。
当たり前のことだが、迷わず、急がず、着実に丁寧に、歩んでいきます。
2016/01/21