働き方改革
ノー残業、プレミアムフライデーなど会社で働く人達にとって、非常に良い流れがきてるイメージがある。
さて、会社員にとって、ホントに良い流れなのだろうか?
経営者が考える事)
ブラック企業、パワハラ、そんなことをしていては社員が辞めていくし、募集しても人は入ってこない。
今の景気、少子化問題、会社の業績がどうとか、昔の俺たちの時代は・・・という理論は通用しない。
というか、通用するとかしないとかでなはなくて、考え方を完全に変えなければいけない。
お客様に選ばれる前に、働く人に選ばれないと・・・。
<魅力ある企業、ワクワクする企業>を目指すことが成長する会社となるのだろう。
会社は地域貢献しながら新しい価値を生み出し続けなければ生きていけない。
必要な経費をかけて、新しい事業の為の投資を行わなければいけない。
それを継続しながらも、出来るだけ働きやすい環境を整え、長時間労働をゼロを目指す。
それを可能にするのは方法はコレしかない!と今のところ考える。
【効率化】と【プロフェッショナル人財】の活用。
新しい事にチャレンジしていく。世の中の変化に対して流動的に変化する。
私が思うに、会社は<この分野では誰にも負けない!>というプライドをもったプロフェッショナルな人財をチーム化する必要があると感じている。
そして、他社との差別化を図り効率的な売上げを伸ばさないといけない。
会社のブランド価値を構築することにより【ワクワクする成長企業】として売上げだけでなく、
採用に関してもブランド化を行う。
その過程では、業務の一部アウトソーシグをしたり、一部業務提携したり様々な形の経営をすることになる。
【個】の人材を社員ではなく、外注先・連携先として活用することもあるかもしれない。
そこでだ。
働く人は、良く考えた方が良いだろう。
『会社にぶら下がれる』と考えてる会社員の居場所は、けっしてワクワクした現場ではないと思う。
働き方改革。
それは、新しい事にチャレンジし、自分の為に時間もお金も投資し、プロ意識が高く、自分の人生設計を形にできる人にとって
非常に魅力的な『ワクワクする改革』なのだろう。
逆に、『ソレ』が出来ない人にとっては、長い目線でみれば、厳しい現実が待っている気がする。
2017/02/26