インプットとアウトプット
公益社団法人 日本賃貸住宅管理協会 の 「相続支援コンサルタント」に合格し
今、「上級相続支援コンサルタント」を受講している。
何が違うかというと、一般の相続支援コンサルタントは「知識テスト」で合格できる。
相続について、節税対策、分割対策、納税対策など様々な「知識」を頭で理解する。
要するに暗記すれば合格できる。
インプット出来ればいい。
上級相続支援コンサルタントは、実践でアドバイス、提案が出来るように。セミナーを開催して講師ができるレベルを求められる。
これは、面白い!
完全にアウトプットの世界だ。
前回は『相続対策の必要性』を「10分」でパワポを使ってグループで発表せよ!
というテーマだった。
前回みたいに講義を聞きに行けば良い、というものではない。
今回は、事前にパワポで資料を作らないといけない。
しかも、10分でプレゼンできるように。
結果は?というと8分50秒・・・・。1分以上足らなかった・・。
喋ることを削りすぎた。。。
その後は、「バズセッション」。
ある相談者に対いて、どんなアドバイス、提案ができるか?をグループで話し合い、代表者が発表する。
感じたことは、「まだまだ勉強不足」。もっと復習をして、基本的な事は徹底的に理解し、また様々な応用ができるようにしない・・と感じた。
インプットだけでは、意味がない。資格だけでは意味がない。
最適な提案が出来るようなる為には、「知識」と「伝える能力」「応用力」が必要になる。
これは、相続の相談だけのことじゃあく、<プレゼン力>を鍛えることに大いに役立つと感じた。
来年の5月(テスト)には、笑えるように頑張ります!
2016/10/07