言語能力
先日の会議では、私の『みんなに新聞ぐらい読めよ、って言ってるんですけどね・・・』という発言に
初めて参加頂いた<師>から、「そんな偉そうなこと言っても、最近でしょ?読みだしたの。宮長さんも(笑)」。
・・・・・たしかに(笑)
そんなツッコミ入れてくれるのは、<師>か<専務>しかいないので、ありがたかった。
でも、懲りずに新聞ネタを書きます。
今日の日経新聞。
・AIが人間の代わりにする仕事は増え、人間の雇用が消えていくことが予想されている。
・しかし、AIは人間には出来ないことが出来るが、逆に、人間なら誰でも出来ることがAIには出来ないことがある。
・それは、『常識』。
・質問に対しての答えは探せるが、『質問』の意味が理解できないことがある。
◎ だから!今後、『人に求められる仕事』は・・・・高い言語能力がベースになる仕事だろう。
本を読まないと人間は、どんどん馬鹿になる。
誰が言ったか、名言だと思う。
文章能力が弱い人、言葉の引き出しが極端に低い人。
人の質問の意図が瞬時に理解できない人・・・・
こんな人は、ロボットに仕事を取られるということだ。
逆に、相手の仕草や言葉を理解し、相手が何を望んでるのか?必要としているのか?
を瞬時に判断し、判り易い言語で響きやすい言葉で相手の心掴み、動かす。
それが出来る人は、ロボットなんかに仕事を取られないし、意のままにロボットを使う側にまわるだろう。
2016/05/05