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TOPシーズンも終え、下期のどのような計画を実行していくか、という会議を開催しました。
私からのテーマは《第2創業に向けて》。
前期前半では専務が首の骨を折り、後半では私が脳から出血するという事件がありました。
奇跡的に二人とも無事に生存して、何事も無かったように仕事ができていますが、人生のゴールに向かっている事は間違いの無い事実で、
ちょっとした不注意で、仕事が出来なくなる可能性をヒシヒシと感じました。
会社経営というのは、急に誰かに任せるものではありません。
しっかりと「経営」についての考え方や知識を養っていく準備が必要です。
※自分が死んだ後の事なんて関係ない!という考えは、対外的にも社内的にも許されません。
そんな事を考えながら、今年、11月から迎える20期をスタートさせる為の準備期間としての考えを発表しました。
会議前に全員で写真撮影~
残り少ない人生?(笑)
しっかりとチャレンジしていきます!
2018/05/17
当社では毎日、9:15~9:30まで「物件情報交換」、「一日のスケジュール確認」、「連絡事項の共有」に加え、スタッフが交代で「ワンスピ」という「スピーチ」を行う。※一分間にスピーチだったが、だいたい一分では終わってないが(笑)
その話にスピーチしたスタッフからの指名で、他の感想なり考えを話す。そして最後に店長が話を〆る。
もう、何年前から始めただろう。
そのスタッフの考え方や生活がスタッフ間で共有できるし、人前で話す練習にもなってると思う。
今朝、某スタッフがプライベートの話に絡めて『お客様への対応』を語った。
「TOPシーズンが過ぎ、審査が厳しいお客様が増えてきている」。
そして「提案できる物件が見当たらず諦めそうになっても、必ず先輩に聞くこと」や「お客様の内容で、接客の対応が変わることは違う」という想いを話した。
そして店長代理及び店長が、語った。
【人として】【仕事のやりがい】【人の為に】【地域貢献】【感謝される喜び】・・・・・・
そんな単語が、けっして気取ってるわけじゃなく、当たり前のように飛び交ってる。
それでいて、しっかり「数字」を追求する心意気も持ち得ている。
僕は・・・・・・思わず、拍手したい気持ちを堪えた。
みんなが自然にやってることを、わざわざ拍手なんておかしいよね。
でも・・・たぶん、こんな不動産会社、なかなか無いんじゃないかな?
朝っぱらから。。。。
こんな会話をやってる会社なんて。
すいません、自慢しちゃいました(笑)
2018/04/15
目標達成できなかったとき、なぜ?と分析する。考える。これは、誰でも行う。
でも、結果が良かった時、『良かったね』だけで終わらすのは勿体ない。
なぜ、良かったのか?
それを考えよう、と先日の会議でスタッフ達に話をした。
シーズンの忙しさの中、本当に頑張ってくれたスタッフ達に、労いの言葉でなく逆の言葉を言ってる・・・と自分でも感じたが・・・。
気を抜かず、慢心せず、より高みを目指してもらいたい、という気持ちと、本当に『成功分析』が大事だと感じた。
分析が出来れば、その「強み」をもっと強化すれば、更に上に行ける。継続できる。分析できなければ、「次」があるとは限らない。
でも・・・・そんなもん、みんなが頑張ったからですわ!という気持ちが素直な意見だと思う。
今朝、ふと「お客様の声」をみた。
当社に訪問してくれた理由が、「紹介」だったり「過去にお世話になって良かったから」というOBのお客様が増えている気がする。
これは、当社が掲げている『広告に頼らず、「紹介とOB」だけで、お客様が沢山来て頂ける会社にしよう!』というビジョンが浸透していている結果だと思う。
これは、朝の朝礼時に交代で行う各自のスピーチからも現れている。
なんだ、そういうことか。
成功分析・・・そんなロジックを考えなくても、自然と出来ている結果が、良い結果として現れる。
自然と出来ている結果だから、「なんで?」なんて聞かれてもわかんないよな。意識してないんだから。。っていうか、それが一番だよね。
これからは、もっと素直に良い結果を喜びたいと思います(笑)
2018/04/09
昨日、家に帰ったらリビングで嫁さんが録画してたドラマを観てた。
僕は恋愛ドラマ系は観ないので「もう終わるで〜、ごめんな」と。
ま、ええし。とビールを呑みながら、なんとなくボーっと観てたら、なんだかオシャレな部屋。
ん?この部屋・・・鉄骨やタイルもふんだんに使ってインテリアも内装デザイント合ってる。「あのフローリングの貼り方、ヘリボーン貼りって言うねんで」と解説。最近は部屋の中のデザインに拘ってるんやな~
ん!何?今の?見覚えのある・・・「ちょっとこの部屋に住んでる人、何の仕事してる人の設定?」嫁曰く、「建築士」。
リモコンで巻き戻し。やっぱり・・・・クロスのサンプルが並んでるやん。そりゃ、オシャレな部屋の設定になるわな~。
いろんなテイストの家づくりが出てくる。
早く言ってよ~、何?もう最終回?今までのはもう消した?早く言ってよ~
最近はカメラでホワイトバランスをなんとなく理解してから、TVドラマの映像にも興味が出てきた。
そう、カメラには「実物」よりも、「演出したい、表現したいこと」を実現できる可能性をもっている。
部屋のデザインも最近は流行りのインダストリアルっぽいオフィスや部屋が増えている。
あのメチャ可愛い広瀬すずさんが出てた「anone」の色調は、「レトロ、昭和感」を出す為に温かい色にしている。
大好きな石原さとみさんが出てた「アンナチュラル」はクールな感じを演出する為に・・・・みたいな。
さりげなく飾っている『絵』の飾り方、デスク・・・ストーリー以外に見るべき部分、参考になるところって沢山あるな。
途中でハイボールの見ながら寝落ちしてしまったが、相棒の映画版。
結構、顔に影をつくってたな。映画って、だいたいそんなだったかな?顔をはっきりと照明をあてないんだよな~。
わざと『ミステリア感』をだしてんのかな~。
ど素人なりに、こんなTVの楽しみ方をしております(笑)
2018/03/25
BtoBは 会社(ビジネス)と会社(ビジネス)の取引体系
BtoCは、企業と消費者(カスタマー)との取引のことをいう。
いや、なんとなくしか理解してなかったことが最近、意識しだしたので一応、アウトプット。
例えば、フランチャイズビジネス。これは本部からするとBtoBになりますよね。
ピタットハウスネットワークというFC本部(企業)が、加盟店(企業)から収益を上げている。
でも私たち、加盟店(企業)は、BtoCになります。個人のお客様を相手に商いをしているから。
不動産物件を買い取ってリノベして販売する事業も、この二つに分かれます。はっきりとは分けれないケースもありますが。
事業者(企業)が、情報をもっている不動産業者(企業)から、物件を仕入れる。そして不動産業者に販売してもらう。
なので、エンドユーザーのことを考えてHPをつくったりしなくていい。エンド向けの広告宣伝費はかからない。
まさにBtoBだ。
当社の物件は、今のところオーナー様(C)から直接、買い取らせて頂き、そして広告を見られたお客様(C)に
直接、ご契約頂くことの方が多い。
BtoCです。
誰を相手に商いをするか? その相手方によって、リノベ工事の内容、行動計画、営業戦略は変わるんだろうと思います。
今の段階での一つの結論は、当社は「直接、お客様(C)の声を聞く」ことを大事にしないといけないと感じている。
リスクも大きく、スピードも遅い。数をこなすには限界も低い。でも、私たちの市場で、必要とされているリノベは、どんなものか?
予算は?好みは?こだわりは?見学会での感じ方は? そんなお客様の声を聞き、反応を感じ、それから私たちが提供すべきものを作り提供していく。
だって・・・・・・・・・・ずっと僕たちは20年以上、そうしてたんだから。
2018/03/17
買取リノベ再販物件で、撮影会を開催した。
今回の「加古川粟津」は、とにかく壁一面が可動式シェルフになっている。
ちゃっちな<ガチャ棚>みたいのものじゃなく、白樺合板の美しく分厚く強い棚板に、鉄生地をメッキしてないままの支柱がワイルドだ。
さて、ここには何を飾ればいいんだろう?
キッチン用品はどこに、どう収納すればいいんだろう?さて、このLDKは、どの方向にテーブルを・・・
ほんとは、「暮らし方」や「趣味、趣向、こだわり」によって様々な対応ができるんだけど、一例として、こんな暮らし方ができるよ、というイメージできるものがほしかった。
それと、リノベーションを表現する時、工事中の写真なんかをみてると、やはり【人】がはいると、画像がいきいきしてくる。
ということで、スタッフにモデルになってもらって開催。
その前には、雑貨屋さんで飾る為の商品を購入したり、収納BOXを設置したり・・・。
あまりに凝りすぎた演出をすれば、趣味・趣向に違う人には的外れになるだろうし・・・。
というコストや陳列物を迷いながら設置した。
コーヒーを飲みながら、デザインの打ち合わせをしたり
みんなで食事の用意をして
乾杯したり(笑)
一人の時間を楽しんだり
土間スペースに置いてある椅子に座ってビールを飲んだり
撮影の為に、自宅からいろいろ持っていったり。。。
ま、楽しい撮影会でした(笑)
2018/02/15
最近、すごく<価値観>について考えてる。
夫婦でも、生まれ育った親の躾、風習、文化が違ってるのだから《正しい》とか《間違ってる》という概念で判断できないよね。
昔、ある人が言ってた。
<違う国の人同士の結婚の方がうまくいく>
何故なら、初めから文化が違う事を理解した上で結婚してるから。だからお互い尊重し合う。
それが、日本人同士だと「何で判らないんだ!」となる。 同じ文化なわけがないのに。
いや、違います。結婚生活を愚痴るブログじゃないっす(笑)
そう、考えるのは、例えば《デザイン》であったり《趣味、趣向》だったりする。
古いモノが好きな人がいる。
家具であったり雑貨であったり。アンティーク、ヴィンテージっていうよね。
日本の昭和な感じが好きな人がいれば英国のヴィンテージが好きな人がいる。
歴史を感じるっていうのかな。お金では買えない歴史。滲み出る懐かしさ、気品。
車もそうだよね。クラシックカー、旧車っていうの?
興味のない人にとったら、「あんなボロいの、なんでいいの?最新の方がいいでしょ?」ってなる。
住まいについて「機能性」と「デザイン」を天秤にかけるときがある。
ある人は「機能性」をとるが、違う人だとは「デザイン」だったりする。
僕なんかは「使いやすさ、住みやすさ」を優先するなら、女性はみんなスニーカーを履けばいいと思う。
足は疲れるだろうし、歩きにくいだろうし・・・。履いたことないから判らないけど。
でも、足が長く見える方がいいんでしょ? ほら、カッコよく!(デザイン)を優先してるじゃん。
正しいこと 正しいモノ 正しいデザイン
そんなものは無い
その人の常識と自分の常識が違ってアタリマエ
自分のモノサシと他人のモノサシは違うんだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝から、営業部長と出来上がった物件を販売していくにあたって、広告デザインの打ち合わせをした。
自分でもクリエイターの真似事みたいだな、思ってる。
でも、自分が伝えたいことは自分が一番分かってるはずだ。いや、判るべきだ。
プロのクリエイターに全部、伝わるとは、今のところ、思えない。
それならまずは、真似事から始まろう。
広告デザインの価値基準に、正しいモノなんか無い ・・・
・・・はずだ(笑)
2018/02/03
なんという番組だったかな?
たしか ファイナル なんとか だったと思うけど、内容としては「マスコミは、演出しようとすれば、なんとでもなるんだ」
「視聴者が待っている番組を作れ」という制作側の想い。
たしか、時代劇なんかで出てくるよね、「てえへんだ!」って新聞配ってた人。
江戸時代の頃の瓦版屋が「さあ、てえへんだ、てえへんだ!」って街で叫んでた話を、マスコミの制作側の理論で語ってた。
《どうにでもなるんだ!》
そのセリフを聞いて、ある話を思い出した。
知り合いの建築家から聞いた話。
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昔、あるテレビ番組に出たんですよ、住宅にについての・・・〇〇という有名な俳優さんがでてる・・
人間だけなんですよね、自分の家を自分で作らないのは・・・
そんなことをテーマにお客様と家をリフォームして・・
制作サイドとは、DIYの良さを放映してもらう予定が・・・
出来上がった番組を見て・・・愕然としました。
逆にDIYをこけおろし、<やっぱりプロの業者に依頼しないといけないよね>という番組になっていた。
お客様に申し訳なくて・・・・
ずいぶん、昔の話だけど、それからは《一切、テレビはみていません!》
あんな嘘つきな世界・・・
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多少、言い回しが違うかもしれないが、そんな内容だった。
なんで制作会社は、そんなことをしたのか????
その話を聞いて、耳を疑った。。。。
理由は、その番組のスポンサーが、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった某リフォーム会社だったから。
※柔道の某女性選手がコマーショルで出てましたね(既に倒産してるけど)
怖いね
いくらでも、どうにでもなる!
そうだろう。簡単な事だ
編集で、映像を切り張りすれば、印象操作なんて、いくらでも出来るだろう。
でも、それが、職業として必要なことだったとしても、職業人の前に人間だろう。
僕たちは、そんな現実がある裏側を知らなければいけない。バカ扱いされて、まんまと踊らされてしまう。
さて、また文春砲の餌食になった人がいる
東京は銀座の酒の席で、一緒に呑んでた銀座社長は、たまたまその話を聞いて怒ってた
なんで?? なんでなの? ・・・やめちゃ、ダメだよ!
餌食になった人は音楽プロデューサーとして天才だと言われている。
激高した銀座社長も、僕は天才だと思ってる
僕みたいな凡人は、芸能人とか有名人にたいして妬み、ひがみ、羨ましさがある。
だからこそ、ゴシップに踊らされる
《たかだか凡人の分際で、天才の邪魔をすんじゃねー》
そんな天才たちの声が聞こえてきそうだ
2018/01/21
2018年、今年もよろしくお願いします。
朝のTV番組で石破さんが、興味深い話をしてた。
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モノが無い時代は、モノを作れば売れていた。同じものを、安くて、大量に
でも、時代は違う。同じモノ、安くて、大量に、の時代は終わったんです
今は
今だけ、ここだけ、あなただけ
そういう時代なんです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地域創生の話なのかよく判らなかったが、上手いことを言うな、と感じた。
今だけ、ここだけ、あなただけ
※記憶違いかもしれないが、意味合いはこんな内容だった。
そうだな。
みんなと同じことをしてて、儲かるんだったら、同じことをしたらいいかもしれない。
スタッフ達に経済的に豊かになってもらえるんだったら、それをどれだけ効率的に出来るか?を追求すればいい。
でも・・・
同じことをしてても、どこも儲かってないんだったら、同じことをしてても結果はみえてる。それは、はっきりと判る。
やっぱ、今年のテーマは《〇〇だけ》ですね(笑)
2018/01/07
何の数字か全くわからないですよね
ただ、現場の大工さんと先日、酒を酌み交わしながら『1161』という数字のことで語り合った。
設計士の先生からの、1161という指示寸法で『洗面所の鏡のhの寸法』。
大工さんは『何で1161なんやろ?1100や1160やったらあかんねんやろか?』
誤解の無いように書くが設計士さんへの『細かいな~』という批判で言ってるんじゃない、単純な疑問だ。
その後、図面をみて理解できた。
そうか!鏡のワイドは梁幅に合わして、鏡の高さは梁下と水栓金具の高さと合わしたや!ということで理解出来た。
山下氏の設計デザインが素晴らしく今回もお願いしたのだが、まさに『神は細部に宿る』だ。
今回の粟津の物件は、いわゆる【直天、直床】物件。
床材は、コンクリートに直貼りしてあり、天井のクロスもコンクリートスラブに直に貼っていた。
まさに『懐の超少ない物件』である。
しかも、梁が大きく全体的に【容積】の少ない物件。
山下氏に『今度は容積の大きい物件を買ってください。』と言われたにも関わらず、真逆の物件を買った。
なぜか?
私達の商圏エリアは、そもそもRCマンションが少なく、容積の大きい物件に限定してしまうと、買取りできる物件が限られてしまう。
そこで、容積の少ない物件でも設計力やデザイン力で、どれだけカバーできるか?いや、逆に利点にすることは可能か?を探ってみたかった。
加古川町粟津の物件は、来年、年明け早々には完成する。
山下氏の細部にこだわり抜いた設計、デザイン力をご披露できる予定です。
まさに『神は細部に宿る』という仕事ぶりを体感していただけると思います。
私達の今年の業務は27日で終了です。
今年一年、ありがとうございました!
2018年は、5日からスタートします。
今後ともよろしくお願い致します。
2017/12/25